院長紹介
モグケン鍼灸院 院長 中川 健
私が鍼灸を学んだところは武蔵野線吉川駅の埼玉東洋医療専門学校でした。
入学するきっかけは一つ、当時お付き合いしていた彼女の冷え症を治したかったから・・・。
2年生後期の授業で我が師匠 森田義之氏に出会いトリガーポイント療法を体験。
当時抱えていた腰痛が2回で完治!余りの効果!!私の全身に衝撃が走りました!それから師匠の治療院(三鷹)に何度も足を運びトリガーポイント療法を学ぶ修行の日々でした。
現在は臨床トリガーポイント研究会のスタッフとして一人でも多くの臨床家にトリガーポイント療法の普及を目指しております。
私自身、刺鍼を受けると大変に心地よく感じます。師匠の治療で全身(頭~手足の指先まで)の各筋肉にくまなく針を刺していただき爽快さを感じました。過去、私にもあった症状「肩こり、腰痛、膝痛、偏頭痛、むちうち症、バレリュー症候群(自律神経機能障害)、顎関節症」もトリガーポイント鍼治療によって改善が明らかに体感できております。
現在でも、臨床トリガーポイント研究会で森田氏による実技説明の試験体を毎回願いでて勉強に励んでいる次第です。
その為、私の治療は自らが体験した技術を軸において皆様に提供しております。
皆様が受ける鍼の感覚、不安さや心配などとても、とても、よく理解しているつもりです。
鍼灸の話からは離れますが、
平成12年から東京健康科学専門学校当時は水泳のインストラクターを目指しており、またライフセービングとも出会ったのです。
ライフセービングとは水辺の事故をなくすことを目的とした活動です。事故防止のための監視や指導、救助やライフセーバーの技術向上のため競技など全てをさします。また、ライフセービングは誰でも参加できる活動であり、もし泳げなかったり身体的ハンディキャップがあっても、社会奉仕と博愛の精神に基づき、人命救助のために活動すること(ライフセービングテキストより抜粋)、です。
約10年学んできましたが、ライフセービングからは沢山の経験がありました。
例えば、溺れている人を発見し助けようとしましたが、間に合わず、死に直面することも・・・、ありました。
その為、私自身もう二度と人間の辛い事態を目にしたくないと思っております。
勿論、どうしようも出来ない状況も多くあります。ですが!
私にお手伝いできることがあるならば、鍼灸で変化が出せることがあるならば、私の鍼灸で,技術で皆様の症状に少しでも良い変化が出せるならばと。
皆様のお役に立てるようにと常々心に忍ばせております。
海で活動ができない時こそ、陸上でのライフセービングを心がけている私です。
一人でも多くの皆様を鍼灸治療でお助けできれば幸いに存じます。
院長略歴
- 昭和56年、群馬県前橋市にて生まれました
- 親の転勤のため世田谷区砧、シンガポール、東京都東久留米市・港区、埼玉県さいたま市に移り住みました
- 東京私立青稜高等学校を卒業後、東京健康科学専門学校に入学
- 平成12年 東京健康科学専門学校に2年間在籍 平成14年卒業
- 平成14年 埼玉東洋医療専門学校に3年間在籍 平成17年卒業
- 平成17年 辻堂海水浴場の監視長を勤める
- 平成17年10月 株式会社スポーツプログラムス入社
- 平成19年3月 株式会社スポーツプログラムス退社
- 平成19年4月 往診専門モグケン鍼灸院開業
- 平成21年4月 国立おざわ鍼灸整骨院、副院長
- 平成23年12月 国立おざわ鍼灸整骨院退社
- 平成24年1月10日 東中野にて、モグケン鍼灸院開設
- 平成24年3月 筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 入会
- 平成24年4月 辻堂ライフセービングクラブ代表就任
- 平成24年4月 臨床トリガーポイント研究会ライセンスセミナー講師就任
- 平成24年10月 日本水泳トレーナー会議 会員入会
- 平成26年4月 お茶の水はりきゅう専門学校非常勤講師就任
座右の銘
【忍の一字は衆妙の門】
耐え忍ぶことを身につければ、どんなことでも成功のもとになる。
「衆妙の門」とは、全てのすぐれた道理の入り口
趣味
- ライフセービング(主な活動場所は辻堂)
- サーフィン(湘南がメイン)
- ダンス(ハウス初心者)
- 美味しい物を食べる(食べ歩き)
資格等
- 厚生労働省認定はり師・きゅう師国家資格
- 日本ライフセービング協会アドバンス・サーフ・ライフセーバー
- 厚生労働省認定はり師・きゅう師国家資格
- 日本ライフセービング協会CPR
- JCCAベーシックインストラクター
- 日赤救急法基礎講習修了者 認定証
役暦
- 臨床トリガーポイント研究会 スタッフ (2009年~現)
- 辻堂ライフセービング 代表 (2012年~現)
- 公財) 日本水泳連盟医科学委員会・医事部連携組織 日本水泳トレ-ナ-会議 会員 (2012年~現)
- 筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 会員 (2012年~現)
- お茶の水はりきゅう専門学校非常勤講師 (2014年)