臨床症例集

臨床症例⑥~書痙~

こんにちは!東中野モグケン鍼灸院の中川健です。 本日は臨床症....

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臨床症例⑤~尾骨痛(後仙尾靭帯)~

本日は尾骨痛の症例を報告します。   年齢:40代....

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臨床症例④~急性頚部痛(多裂筋)~

本日は頚部痛の症例を報告します。   年齢:40代....

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臨床症例③~膝痛~

本日は膝痛の症例です。   年齢:30代 性別:男....

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臨床症例②筋筋膜性腰痛~ぎっくり腰~

2012年度、締めのブログは臨床症例です!   年....

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臨床症例集

臨床症例⑥~書痙~

2013-11-13

こんにちは!東中野モグケン鍼灸院の中川健です。

本日は臨床症例を書かせていただきます。

 

年齢:50代
性別:女性
職業:デスクワーク
主訴:書痙(右手、利き腕)
動作検査:ペンを握る(-)、硬いテーブルで紙に筆圧をかける(+ 振戦 強)、柔らかい場所(タオルを敷くなど)で紙に筆圧をかける(+ 振戦 弱)
既往歴:10年以上前、当時はうつ病ではないのに、医師の判断ミスで、うつ剤を処方され服用、全身痙れんが起こり舌や指先までも硬直。その後、書痙(振戦型)が残って現在に至る。
治療部位:多裂筋(腰部~頚部)、頭半棘筋、肩甲挙筋、総指伸筋、長掌筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療経過:1~4回目の治療後は書きやすくなったが書痙有り、5回目の治療後はほぼ書痙が治まった(治療は継続予定)

 

 

患者様のお許しを得て1~5回目までの観察図を載せます

コメント:トリガーポイント鍼療法は書痙にも効果があるようです。

書痙で悩まれている皆様のご参考になれば幸いです。

臨床症例⑤~尾骨痛(後仙尾靭帯)~

2013-05-02

本日は尾骨痛の症例を報告します。

 

年齢:40代
性別:女性
職業:インストラクター業
主訴:尾骨痛
動作検査:就寝時:仰向け(+++)横向き(++)、座位(++)、立位や歩行は痛くない
その他:仙骨周囲の痛みが出た当時(治療の一週間くらい前)は、デスクワークをしていた。患部の痛みが出現してからは、就寝時の仰向け(仙骨が当たるとき)が一番痛い。寝られないほど痛い時もあって、寝返りを何度もうってしまい寝不足にもなっていた。立ったり歩いたりは全く痛まないが、仕事で床に座ったりデスクワークしたときはズキズキと患部が疼いた。職場近くの鍼灸院で治療をしたら、少しは改善。でも通いきれず、自宅近くの鍼灸院を探していた。
治療部位:後仙尾靭帯、多裂筋、腸腰靭帯など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:仙骨周囲の痛みは靭帯に原因が多い、また間を詰めて治療したほうが早く良くなると伝えて治療を始めました。


一回目:患者様が訴えた尾骨周囲に刺鍼+多裂筋、腸腰靭帯など

二回目:ペインスケール10→1になった。残りの尾骨周囲に刺鍼+多裂筋など

三回目:二回目の治療後には尾骨の痛みが消えた。今回は全身メンテナンスをして終了。

尾骨の痛みがなくなったので治療は終了。

コメント:二回の治療で痛みが消えて良かったです。またアンケートでは治療の評価だけでなく当院のメリット、デメリットなど細かく記述して頂き、私自身がとても勉強になりました。心より感謝を申し上げます。

 

仙骨、尾骨周囲痛の方のご参考になれば幸いです。

臨床症例④~急性頚部痛(多裂筋)~

2013-04-22

本日は頚部痛の症例を報告します。

 

年齢:40代

性別:男性

役職:代表取締役

主訴:頚部痛

動作検査:屈曲(+++)、伸展(+++)、左右回旋(+++)、左右側屈(+++)、起床時(+++)、呼ばれて振り向く⇒体幹も回旋しないと振り向けない、特に屈曲+左回旋で激痛

その他:前日にゴルフコンペに参加。久々のゴルフだったがフルスイング、フルパフォーマンスしたら帰宅時には頚部が痛み出した。翌日は激痛で起床困難、首を動かせなくなっていた。来院前に湿布薬を貼った。

治療部位:僧帽筋、頚板状筋、頭板状筋、肩甲挙筋、頭最長筋、頭半棘筋、多裂筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法

治療結果:3回刺鍼してペインスケール10→1。治療後は気持ちよく出勤されて行かれました。

 

一回目:治療部位の筋肉全体に刺鍼。

二回目:多裂筋や頭半棘筋をめがけて刺鍼。

三回目:多裂筋に目掛けて集中刺鍼。

終了

ペインスケール10⇒1

二回目

三回目

コメント:常連の患者様でしたので一回でも早く助けることができて良かったです。

ゴルフなど運動で痛めた場合は、アイシングなど応急処置をした後、鍼治療をお薦めします。

急性症状でお困りの方のご参考になれば幸いです。

臨床症例③~膝痛~

2013-04-08

本日は膝痛の症例です。

 

年齢:30代

性別:男性

職業:鍼灸師

主訴:右膝痛

動作検査:正座ができない、ランニングができない、膝立ちができない、膝関節最大屈曲(+)、膝関節伸展(-)
その他:一ヶ月前に自転車に乗ろうとして、バランスを崩して転倒。両ヒザを強打。特に右膝で受け止めてしまい。当日はびっこを引いて帰宅。氷で患部を冷やし続けて、テーピングで固定し安静にした。右の脛骨粗面は腫れて若干水が溜まっている。痛みをかばったせいか、膝裏にも痛みが出ている。

治療部位:脛骨粗面周囲の膝蓋靭帯、半腱様筋・腱、膝窩筋、腓腹筋内側頭、ヒラメ筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法

*実は中川が怪我をしました・・・(涙)

 

一回目:膝蓋靭帯のみ治療。膝裏の痛みが現れる。中川自身で治療

二回目:若林潤先生の治療。ランニングはできるようになった。

三回目:森田義之師匠、MTP研修生による治療。脛骨粗面の浮腫が減った。

四回目:若林潤先生の治療。脛骨粗面の浮腫がさらに減った。正座の痛みが少し軽減した。

ペインスケール10⇒5

 

中川の感想:膝の鍼治療はとても痛い!!痛いを知っていて自身に鍼を打つ勇気がなかなか出ず、臨床トリガーポイント研究会の皆さんに治療をお願いしました。でも、テーピングやアイシングでは痛みの軽減はできますが、痛みの根源は取れない・・・また、靭帯を痛めるとマッサージや低周波治療器では、全く効果がない。そして靭帯は、血流がとても悪い部位なので一度痛めると、治るのに時間がかかります。

やはり効果があるのは、痛みの根源(トリガーポイント)に直接当てられる鍼、そして特にトリガーポイントの「そこー!そこが一番痛いところ!!」に鍼を当てることで、抜群に効果がある、と自分の体を通して改めて確認が出来ました。

効果を確実に感じられるのは本当に嬉しいです!!!

本当に、トリガーポイント療法に出会えて良かったと感じました。

http://homepage3.nifty.com/yoshimuraryoji/

 

そして、改めまして仲間に感謝です!!

臨床症例②筋筋膜性腰痛~ぎっくり腰~

2012-12-30

2012年度、締めのブログは臨床症例です!

 

年齢:20代

性別:男性

職業:システムエンジニア

主訴:急性腰痛

 

動作検査:床から荷物を持つ(+++)その場から動く(+++)歩行(+++)椅子に座る(+++) 痛みが強すぎて体を支えているのがやっと(当時)

 

その他:当日に部屋の大掃除中、床の荷物を移動させる時に「グキッ!!」と腰に痛みが走り、動けなくなった。

自分ではどうすることもできなくて、スマートフォンからインターネットで検索。モグケン鍼灸院を発見して連絡した。

翌日には神戸の実家に帰郷したいので、何とかしてほしいとお願いされました。

当院:連絡を受けた際、至急患部にアイシングを指示

 

治療部位:腰部多裂筋、腸腰靭帯、大腰筋、最長筋、大殿筋、中殿筋など

*2回目の治療写真(患者様より許可有り)

 

治療方法:トリガーポイント鍼療法

治療結果:急性の場合は数回の治療で良くなりますよ、とお伝えしました。

 

1回目:痛みは残るが歩行が可能に。当日の体幹伸展(+)屈曲中の瞬間(+)、翌日の起床時(-)翌日の歩行時(-)体幹屈曲の瞬間(+)

2回目:ペインスケール10→2 劇的に良くなった。歩行(-)方足立ちL・R(-)体幹の伸展・屈曲(-)座位(+)

帰郷するとのこと。

 

治療期間:2回目で、2日間です。

 

コメント:患者様より「帰郷は諦めていたが、先生によるアイシングなどの的確な応急処置の伝言や、鍼治療での変化は本当にびっくり!!翌日には歩けることができて、2回で痛みがなくなって本当に良かった。感謝しております。」

とのコメントをいただきました。

 

当院より:痛めたときは、至急アイシング(氷がベスト。保冷剤はティッシュなどでくるむ)しながらの来院。その後、トリガーポイント鍼治療をすると早期に回復します。

 

 

ぎっくり腰や腰痛でお困りな患者様の参考になれば幸いです。